【南アフリカ】【ヨハネスブルグ便り①】人間くさい、人との付き合い
どうも、ヨハネスブルグからお伝えします。
だいぶヨハネスブルグバイブスに慣れてきました。ここで暮らして感じたことをつらつらと、【ヨハネスブルグ便り】として書き留めていこうと思います。
最近、Webメディアの企画で街行く人にインタビューをしています。
これがなかなか面白くて。
日本でインタビューをするときより何倍も楽で楽しいと思います。
(インタビュー内容については、今は秘密!)
出会った人はみんな、Bother/Sisterなアフリカ。私もよくカフェで作業をしていますが、隣に座った人はみんなお友達、状態。
どういうことかというと、
「ね、Wifiおそくない?」
「何のドリンク頼んだの?おいしそう」
「え!その絵すごいね?イラストレーターでもやってるの?」
「そのカメラいいね、どこで買ったの?」
と、突然雑談がはじまります。
道行く人も、突然話しかけても、みんな違和感なく会話してくれます。
というか、はじめの頃は、突然レジで並んでいる人やドライバーに話しかけられ、びっくりして上手く対応できない日々が続きましたが、だんだん自分からも話しかけられるようになってきました笑
店員さんと雑談することも日常茶飯事。レジをうちながら踊ったり、歌ったりしている人もよくみかけます。
そんな雰囲気の街なので、兎に角インタビューがしやすい。
日本人の様に、せかせかしていない、というか、良くも悪くも時間にしっかりしていないせいもあると思います。
こうした人の繋がりが、なんだかあたたかいなあ、と思うこの頃です。
あと、ショッピングモールの駐車場や、道ばたにストリートミュージシャンがよくいるのですが、先日インタビューした人のかっこいいビデオが撮れたので。
彼もそうですが、夢をもって、あるいは探し求めてもがいている若者がたくさんいます。
一見とっつきにくそうな人でも、こちらがオープンになることで、仲良くなることができる。
ここに来て、人間らしい人との付き合いができている気がします。
それでは。