南アフリカロックダウン2日目:買いだめと運動
2日目です。土曜日です。
実は先週は、ロックダウンに備えないと!という気持ちで過ごしていたので、1日目は金曜日だったのですが、朝起きたときは土曜日だと思っていたことは秘密です。
デリバリー禁止。自炊したら食材の減りが早くてさっそく買い出しに
いろんな国のロックアウト条件を見ていても、ランニングをしていいかどうか、レストランはデリバリーをしていいかどうか、犬の散歩はいいかどうかなど、グレーな領域がどこまでOKかは国によって異なるみたいです。
南アフリカは、Uber Eatsをはじめ、デリバリーも含めて飲食店はすべてクローズ。スーパーマーケットのみ営業してよい、ということになっています。
(ちなみに21日間はお酒の販売も禁止。前日には大量にハイネケンを買い込んでいる人を見かけました)
ということは、嫌でも自炊しないと食べられません。
普段から料理はしなくはないですが、週に2-3回すればいいほう。
毎食作るなんて、今までの人生でしたことありません。パートナーもありません。
自分たちなりにしっかりを買いものをして備えたつもりが、早々と買い出しに行くことになりました笑
ヨハネスブルグの中心地で、ビジネス街(アフリカ大陸初のスタバやWeWorkがあるエリア)のモールに行ったのですが、思ったよりも品物はたくさんあり、意外と普通に買い物ができることが判明しました。
ただ、入り口が限られていたり、入場時には必ず手を除菌してから。
お客さんは少なく、がらがらの店内。
Social Distanceをとりましょう、ということであちらこちらにラインが引いてありました。
おそらくビジネス街にあるので、特にすいているのかも。自宅待機していれば、近所のスーパーに行きますもんね。
運動がてらに、週に2回ほど買い物に行くのもよさそう。
ランニングも禁止…アパートでの運動不足解消法
さて、この辺ははっきりしていないのですが、ランニングもおそらく禁止されているのです。
毎日ジムに行ってた身としては、相当のショック!
部屋にヨガマットをひいて、ヨガの資格を持っているパートナーと週1ヨガをすることに。
6階建てのアパートに住んでいるので、非常階段を駆け下り、駆け上るというエクササイズを考案(階段使う人はほとんどいないので、Social Distance的にもクリア!だと思っている)。3往復くらいしよう。
あとは、駐車場を使って縄跳び。
などなど。
運動不足解消に向けて知恵を絞ってます。Youtube動画とかで、室内で運動できるコンテンツをあさろうと思います。
ちなみに、ヨハネスブルグのアジア人差別は
実は私、いわゆる黒人のパートナーと一緒にいることが多いからか、活動範囲が狭くてほとんどのセキュリティやレジのスタッフと顔見知りになっているからか、あまりヨハネスブルグで差別的なことにあったことはありません。
あるいは、WeWork周辺をうろうろしているので、海外主張を頻繁にする、いわゆるアッパー層の人と接することが多いのも要因かも。
南アフリカは人種による差別にとりわけ敏感である国であることは事実ですし、アフリカ大陸では珍しくチャイナタウンがあり、中国にルーツをもつ南アフリカ国籍の方もいるというのも一因だと思います。
ただ、先週末、1日だけヨハネスブルグに立ち寄った日本人の知人が、サントン地区で腕をつかまれマスクをしろ!といわれたらしく(言った本人もしてなかったそうなので、おそらく東アジア人だから言われたのだと思われます)、コロナといわれたとか、そういうわけではないですが、そのようなことも起ってはいるようです。
2日目、非日常感漂う
さあ、まだまだ2日目。非日常な感じがすごいし、この中でうまくリズムを作っていきたいですね。
家の中にいるし、語学やMOOCを使った勉強とかにも時間を使えるように、日々を過ごしていこうと思います。